なつやすみ 親子でデータサイエンス 2017

優秀作品のご紹介

8月19日(土)

最優秀賞
最優秀賞
中野碧心さん
(なかの りこ)
金賞
金賞
栗山はぐみさん
(くりやま はぐみ)
金賞
原田詩桜さん
(はらだ しおん)

8月20日(日)

最優秀賞
最優秀賞
佐藤楓道くん
(さとう ふうどう)
金賞
金賞
石川生蕗さん
(いしかわ いろ)
金賞
神田橙亜くん
(かんだ とうあ)

当日の様子

当日の様子

~保護者の方へ~
なつやすみ 親子でデータサイエンス 2017について

「なつやすみ 親子でデータサイエンス 2017」は、小学生を対象に、親子でデータサイエンスに親しんでいただくことを目的としたイベントです。
参加者に事前に、自宅前の時間あたりの交通量、天候と植物の成長、気温と電気の使用量などの身近な事象でデータを観察・測定したり、公開されているオープンデータを利用してデータを収集し、分析をしていただきます。
イベント当日に、データ分析のプロであるSASの社員からのヒントをもらいながら、各自が事前準備したデータと分析結果に関するポスターを作成できます。 作成したポスターは、夏休みの自由研究の宿題として利用できます。データサイエンスを親子で体験できるこの機会をぜひ活用ください。

慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 渡辺 美智子 教授を
監修に迎えることが決定しました!

渡辺 美智子 教授 プロフィール >

渡辺美智子(わたなベ・みちこ) 理学博士 プロフィール

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授。放送大学客員教授(TV「身近な統計」主任講師)。統計グラフ全国コンクール審査会委員長。専門は統計学と統計教育。2012年度日本統計学会賞受賞、2017年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。著書に『身近な統計』(共著・放送大学教育振興会)、『表とグラフを使おう! 自由研究・プレゼンにチャレンジ』(監修・汐文社)、『今日から役立つ 統計学の教科書』(監修・ナツメ社)、『レッツ! データサイエンス 親子で学ぶ! 統計学はじめて図鑑』(共著・日本図書センター)ほか。

渡辺先生からのお言葉

日本の統計・データサイエンス教育は、初中等・大学を通して海外に比較すると大変に遅れていましたが、文部科学省は次期学習指導要領で小学校1年生から6年生まで、中学の3年間、そして高校と、「データの活用」という新しい領域を設け、毎学年、主体的で協働的な問題解決型の統計・データサイエンス教育を推進することを示しました(高校に関しては今年度中に告示)。小学校の低学年から絵グラフや円グラフ、棒グラフなどの統計グラフを作ることで、ものごとを客観的に見る目が養われます。また、いくつかのグラフを組み合わせることで、伝えたいことを論理的なストーリーに仕上げる力も身に着きます。これはデータ利活用型社会における大事なコミュニケーション力。

今回、SAS Japanのようなデータサイエンスの先端をいくグローバル企業が社会活動の一環として、日本の初等統計教育にご助力いただくことは、子どもたちの現在の学習レベルの向上だけにとどまらず、間違いなく日本の未来を支えるデータサイエンス力の高い人材の育成に繋がる非常に意義のあることと考えています。

データサイエンスってなんだろう?

1日の気温、家の前の交通量、自宅の電気使用量など、現代ではさまざまなデータが生まれています。このデータを活用して、何かの役に立つ発見をすることがデータサイエンスです。
企業や社会では、統計・データ分析を通して実証的・客観的・合理的な「ものの見方・考え方」の上に判断し事を進めていくことがますます求められ、現在、小学生から統計の教育が実施されています。SASは、今回のイベントを含む一連のデータサイエンス普及の施策によって、国内におけるデータサイエンスの重要性の啓蒙とスキルの向上に貢献していきます。

身近にあるデータ例

今週、何日雨が降ったか。いつもの通学路を車が何台走っているか。我が家は電気を使いすぎているかも・・・。自分が住んでいる町の若い人の割合など、身近にはいろんなデータがあふれています。

毎日の降水量

ある道の交通量

毎月の電気使用量

植物の成長記録

開催概要

 
イベント名 なつやすみ 親子でデータサイエンス 2017
日時 第1回 2017年8月19日(土) 13:00~17:00(受付開始 12:30)
第2回 2017年8月20日(日) 13:00~17:00(受付開始 12:30)
参加対象・六本木ヒルズの当日イベントに参加・来場可能な小学2~6年の児童およびその両親
(会場までの交通費は自己負担でお願いします。)

・当日までに、所定の事前ワーク(詳細につきましては、後日このページでお知らせいたします)および必要準備を完了できる方

※イベント主催者による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音・オンライン配信等を行う場合がございますので、予めご了承ください。
参加単位 小学2~6年の児童およびその両親 (1組4名まで、うち児童は2名まで)
参加組数 1日最大30組
※応募者多数の場合は抽選とし、締め切り後1週間以内に代表者のメールアドレスに結果をご連絡します。
会場 SAS Institute Japan株式会社
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー11F
会場までのアクセスはこちら
監修 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 渡辺 美智子 教授
金賞
銀賞
特別賞
選考基準 ・テーマの実用性
・テーマ着想のユニーク性
・データを分析している
・ポスターの完成度
その他注意事項 昼食の提供はございませんので、ご来場前にお済ませください。

当日までの流れ

イベント当日までに参加者には次のワークを実施してもらいます。ここでは簡単に流れを説明しますが、参加者の方には事前にワークの助けとなるツールをいくつかお渡しします(7月中旬予定)ので、そちらを参考にしながらワークを進めてください。

1.テーマを決めよう

テーマを決めよう

まずは自分が好きなこと、気になっていること、興味を持っていることを考えてみましょう。

そしてそれを知るためにはどんなデータが必要なのか考えるとテーマが決まります。

このテーマ決めがデータサイエンス成功の第一歩だといえます。

テーマの例

暑いとアイスクリームが多く売れるのか?
今年は台風が何回くるか?
うちの電気使用量は多いのか?

2.自分なりの結果を予測しよう

自分なりの結果を予測しよう

テーマを決めたら、取得するデータで結果はこうなるということを予測してみます。これを仮説といいます。やみくもにデータをとっても、何も気付くことが得られないかもしれません。仮説をたてて、それが正しいと証明するようにデータの取得をすすめます。例えば「気温とアイスクリームの売り上げの関係」がテーマであれば、「暑い日にはアイスクリームはよく売れ、寒い日にはあまり売れない」というように予測します。自分の予測がどれだけあっているかをデータサイエンスでは検証します。

3.データを集めてみよう

データを集めてみよう

テーマを決めて自分の調べたいことがハッキリしたら、それを知るためには、何についてどんな方法で調べればいいのか、計画を立ててみましょう。テーマによっては、調べるのに何日も必要な場合があります。だいたい何日くらいかかりそうなのか、始める前に考えてください。データを集めるには、自分で観察する、アンケートをとる、図書館やインターネットで調べる、という方法があります。組み合わせてもOKです。

①自分で観察する

1週間、毎日決まった場所で、時間別に昆虫をさがして、種類と数を記録する
家庭の電力メーターや水道メーターの数字とそのときの気温を、決まった時間に記録する

②アンケートをとる

好きな科目、苦手な科目と性別を、クラスメートに聞いてみる
朝起きる時間と年れいを、親戚の人に聞いてみる

③図書館やインターネットで調べる

毎月の雨の降水量と平均気温の推移を過去5年間調べてみる
いちごの生産地と生産高と、その土地の特ちょうを調べてみる

  • ヒント
  • ・関連しそうな複数のデータを集める
  • ・測定する場合は、毎日記録したり、決まった時間に記録する
  • ・どのようなグラフが出来そうかをデータを集める前にイメージする
  • ・データを分類・集計した後に、グラフにできるだけのデータ数を集める

4.集めたデータを分析してみよう

集めたデータを分析してみよう

集めたデータを表にまとめて、グラフを作ってみましょう。グラフには棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、帯グラフなど様々な種類があります。それぞれのグラフには特ちょうがあるのでデータの傾向に合うグラフを選びましょう。

5.自分の予想が正しいかどうか検証しよう

自分の予想が正しいかどうか検証しよう

作成したグラフを見ながら、最初に自分が立てた仮説が正しいかどうか検証してみよう。たとえば、

【学校以外で1日3時間以上勉強する人が非常に少ない】

というテーマ・仮説をたてて、データを集め、グラフを作ったとします。

3時間以上勉強している人が、一番少なく、クラス20人の内、合計で3人だけになっています。これで、最初に立てた仮説が正しかったと言えるでしょう。他にも男女別の割合(わりあい)をみてみると、新しい気づきもあるかもしれません。また仮説(予測)と結果がずれていた場合「なぜだったのだろう?」と考えることも大切です。

お子様向けコンテンツ

  1. 1.統計レクチャービデオ

    【目次】

    • 1.統計とはなんだろう?(00:00~)
    • 2.統計はどんなことに役に立ってきた?(01:58~)
    • 3.みんなのまわりの「統計」(6:55~)
    • 4.統計をやってみよう(8:31~)
    • 5.たくさんある結果をまとめてみよう(9:39~)
    • 6.とくちょうを見つけるヒント(12:24~)
    • 7.未来のどんなことに統計が役立つだろう?(13:34~)
  2. 2.ワークガイド

    統計について理解ができたら、具体的な進め方を確認しよう!

  3. 3.事前提出用まとめシート

    作業した内容をまとめよう!

当日の流れ

お申し込み

参加の受付を締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

申込受付終了

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よくある質問

使用するデータ、またテーマ設定に制限はありますか?

データもテーマも特に制限はありません。ただし、作業の後にグラフにできるような数値データを推奨します。

データ分析に関する知識はなくても可能ですか?

必要なサポートは当日スタッフが行いますので、データ分析の知識は全く不要です。

子ども一人での参加も可能ですか?

親子でのご参加を想定しております。せっかくの機会です、一つの作業に協力して取り組むことで親子の絆を深めてはいかがでしょう。

ポスターは持ち帰れますか?

はい、制作したポスターはお持ち帰りいただけます。ぜひ夏休みの自由研究の成果としてご利用ください。

データの収集方法がよく分かりません

事務局に連絡いただければ、アドバイス可能です。

作成したポスターが審査されますか?

はい。全員に賞があり、優れた分析には金賞が授与されます。

参加対象以外の子供を連れていくことはできますか?

小学1年生以下のお子様につきましては同行をご遠慮いただいております。

参加者が用意するものは何ですか?

ポスターの作成に必要な
・ポスター用紙
・色画用紙
・マジック
・のり
・はさみ
・丸ラベル
・コンパス分度器
・電卓
はご用意いたしております。

上記以外で道具のご使用予定がある場合は各自でご持参ください。
※ご持参いただきました道具の管理につきましては各自でお願いをいたします。

ポスターのサイズはどんなものですか?

用紙のサイズは72.8cm×51.5cm(B2判)になります。

前回(2016年)の様子

昨年は2016年7月30日と8月20日の2日間にわたって実施し、計34組の親子が参加しました。SAS社員によるデータサイエンスの説明のあと、各参加者が集めてきたデータを使ってポスターを作りました。困ったときには専門家であるSASの社員にアドバイスをもらいながら、すばらしい作品がたくさんできました。作った作品は壁に飾られた後に審査され、それぞれ表彰されました。みんな一生懸命楽しみながら参加してくれました。