待ったなしの環境対策部分最適の対処法で乗り切れますか?

待ったなしの環境対策
部分最適の対処法で乗り切れますか?

[経営管理・管理会計]

【INDEX】

  • [1] すでに「固く絞った雑巾」状態の日本の環境対策
  • [2] ハイブリッドカー、電気自動車は本当に最善の環境対策?
  • [3] エネルギーのグリーン化に取り組む時代へ
  • [4] 最小限のエネルギーで最大限の生産性を
  • [5] 「フード・マイレージ」が解決のヒントに!?
  • [6] 果たして企業は CO2 の削減目標を達成できるのだろうか

環境問題の中でも、今最も人々の注目を集めているのは CO2 をはじめとする温室効果ガスの削減だろう。鳩山新政権は 2020 年までに温室効果ガスを 1990 年比で 25% 削減することを国際公約として表明している。

お昼休み中はオフィスの照明を消す、クールビズ・ウォームビズを推進する、コピー用紙は裏面も使用する等々……。「もったいない」の精神で知られる日本では積極的に省エネが進められてきた。事務機器や家電製品の省エネも徹底的に推進されていることから、すでに「固く絞った雑巾」状態の日本の環境対策。まだバケツから出したばかりで「水がしたたっている状態の雑巾」とされる欧米や発展途上国に比べ、日本の温室効果ガス削減のハードルは高いといわれている。排出量取引という手段もないわけではないが、巨額の費用が必要とされる。また、本来の目的からも好ましい解決策とは言えない。果して有効な解決策はあるのだろうか。

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